去る6月23日(火)午後3時から、京都市立藤森中学校におきまして環境学習会を実施しました。
京都市の太陽光屋根貸し制度に基づいて、昨年3月に設置しました太陽光発電システムを媒体にして、藤森中学校の先生方、運営主体のK株式会社様、施工業者である弊社、制度窓口の京都市地球温暖化対策室の4者が一堂に会して、学習会を開催しました。緊急災害時や停電時に、太陽光発電システムを自立運転に切り替えることで、学校や地域住民に電力供給できるようになります。その方法を、実際に体験することで非常時に対応することができます。AEDがあっても使用方法がわからなければ宝の持ち腐れになってしまいます。そうならないように、定期的に訓練を兼ねて実習することで、非常時に対応していただくことができます。ということで、来年度も実施することに決まりました。
京都市地球温暖化対策室さんが、こんなパネルを作成してくださいました。