2015.01.11
●●● 蓄電池システムを取り付けました ●●●
コメント：
太陽光発電システムとオール電化の組み合わせで、威力を発揮する蓄電池システムです。あまりに高額なので設置に躊躇していた右京区のＫ様。国と京都市から合わせて100万円以上の補助金が受けられるという事で決断。NECの5.53Kwhの蓄電システムを設置することに・・・。
設置後の印象は、非常に賢い設備であることです。システムへの充電は、電気代の単価が70%offになる午後11時からスタートし、午前7時には充電終了します。日中、太陽光発電により電気の供給が充分にまかなえる時は、一切放電しません。電気の使用量が増えたり、曇りや雨、日没後に放電が始まり、8月～10月は、ほとんどデイタイムの使用量は０円。太陽光発電の余剰電力の販売量も設置前よりも増加しました。停電時や災害時には、もちろん大活躍となるのですが、関電側の商用電気が停止すると、自動的に重要負荷分電盤が作動して蓄電池側に切り替わり、設定した２回路については問題なく電気の供給ができるのです。
導入メーカー：
ＮＥＣ製の住宅用蓄電池システムESS-H-002006B-T（定価250万円）を設置。2014年度は、国の予算で環境共創イニシアチブから、789,333円、京都市地球温暖化対策室から276,000円の補助金があったので両方で、1,065,333円という高額の支援を受けての実施となりました。
