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中国の旅〜武漢・蘇州・張家界・武稜源〜
(2002.9/25〜9/30)

「武稜源の奇岩」

(スケールが大きすぎて、とてもカメラに
収まりません。ほんの一部です。)
 



「古代の青銅楽器

(2400年前の曾の国で使われた青銅楽器で、今のピアノです。大きくておおぜいで鳴らしたそうです。大きなホールにどっしりと並んでいました。:湖北省博物館にて)
「蘇州の水路での舟遊」
「自由市場での牛肉売り場」
中国は9月25日〜30日の日程で天候にも恵まれ、無事帰国できました。

今回の旅行での一番の印象は、街角にあれほど多かった自転車がめっきり減ったことです。
今回は中国のほぼ真ん中辺の武漢と上海近くの蘇州が大きな町でしたが、通勤時間以外は自転車の姿がまばらで、そのかわりに自動車がうんとふえていました。それと道路がきれいになり、朝など市の清掃員と思われる人が、そろいの作業服を着て街角を掃除しています。
中国も「北京オリンピック」目指してがんばっている様子がよくわかりました。

地方では、長江の南にある「張家界」というところに飛び、その近くの「武稜源」という世界遺産に指定されている自然国立公園を訪れました。
高さ300〜500Mの石英砂岩の奇岩が何百も垂直にそそり立ち、それぞれ人や動物(三蔵法師や孫悟空)等々に見えて、その間から霧が湧き、壮観でした。アメリカのコロラド渓谷にも劣らないとの事でした

武漢では、長江を一望できる黄鶴楼で有名な李白の詩をみんなで吟じたりもしました。

蘇州は落ち着いた水路が多い町で、有名な楓橋夜泊に詠われた寒山寺では和尚さんが直筆で、目の前で漢詩を書いてくれました。(とても高価ですので見せてもらっただけです。)
    
                                             
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